← 目次

絵で読む ふとんでAI

ハガキを探して一時間

夜、ふとんの中。年末調整の封筒はまだ空っぽ。あの小さな控除証明のハガキが、どこにもない。

場面1

引き出しを三段、二回ずつあさった。去年も同じ場所を、同じだけ探した気がする。

場面2

自分で終わらせたい気持ちと、字が読めない現実がぶつかる。ペンを持ったまま、動けない。

場面3

ごろにゃんは、ハガキをスマホでぱしゃり。AIに送った。「この紙、どこに何を書けばいい」。

場面4

説明が、ならんだ。ハガキのどの数字が、封筒のどの欄に行くのか、迷っていた線がつながった。

場面5

書き方はわかった。でも名前と判子のマスだけは、ごろにゃんの手で埋めた。

場面6

封筒を閉じて、提出箱へ。一時間探した紙が、今日は三分で片づいた。

場面7
場面8

やってみる ── 3分

写真いちまいで、書き方がわかる

① まず、こう頼む
控除証明のハガキ(や源泉徴収票)の写真を送るので、年末調整の書類のどの欄に何を書けばいいか、欄の名前で教えて
② 同じ会話の続きで一言だけ直す
もっと具体的に、封筒の記入欄の名前を指さすみたいに一つずつ教えて
できた合図どの数字をどの欄に転記するか自分で迷わず埋められたら成功。1回で全部合わなくても、方向が掴めれば十分
もっと使う(つまずいたら・限界)

AIは書類の読み方の補助であって税務判断はしない。控除の種類が複数絡む・医療費控除やふるさと納税と併用するなど複雑なケースは、最終的に会社の経理担当か税理士に確認する。数字を打ち込む前に、自分の目でハガキの原本と見比べる一手間は省かない