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絵で読む ふとんでAI

断れない電話

夜、ふとんの中。ごろにゃんは今日の電話を思い出していた。切りたいのに、また四十分もしゃべっていた。

場面1

押しに弱い自分。断りたいのに、相手の間があくと、つい、はいと言ってしまう。今日もそうだった。

場面2

角を立てるのは、いや。でも、言われるままの自分でいるのも、もう、いやだった。

場面3

ごろにゃんはAIに打った。「勧誘のお電話を、角を立てずに切る言い方を、短く三つ」。

場面4

三つの言い方がならんだ。ていねいで、なめらかで、どれもよそゆきの猫の声みたいだった。

場面5

一言だけ削って、いつもの声にする。今は手が離せないと伝える形に整え、自分の言葉で切ると決めた。

場面6

つぎの勧誘電話が鳴った夜、ごろにゃんは深呼吸をひとつ。用意した一言を言うと、電話は三分で終わった。

場面7
場面8

やってみる ── 3分

角を立てずに、自分の時間を守る一言

① まず、こう頼む
しつこい勧誘の電話を、角を立てずに切りたいです。丁寧だけど短めの断り文句を3つ考えて。
② 同じ会話の続きで一言だけ直す
もっと私っぽい、ふだん使う言葉に近づけて。一番短いやつだけでいい。
できた合図出てきた文面を自分の声で少し直せて、実際に言えそうだと思えたら成功。丸暗記できる完璧な文を目指さなくてよい。
もっと使う(つまずいたら・限界)

最初はよそよそしい定型文になりがち。『もっとふだんの言葉で』と一度言い直すとぐっと自分の声に近づく。文面はAIが用意できても、実際に電話で言う・切るのは自分自身。相手を傷つけない配慮と、自分の時間を守ることは両立できる。