絵で読む ふとんでAI
夜、ふとんの中。ごろにゃんは三件分の物件資料をひろげて、また重ねた。三件目を見てから、どの部屋も同じ顔に見えてきた。

日当たり、駅からの分、家賃。条件はぜんぶ書いてある。なのに見れば見るほど、どれも選べなくなっていく。

えいやで決めるのはこわい。かといって、比べ続けているのは、決められない自分から逃げているだけな気もした。

ごろにゃんは、AIに三件分の物件情報を打ちこんだ。「駅近さ・家賃・日当たりで、表にして」。

ちらばっていた数字が、一枚の表にそろった。見えなかった差が、すっと浮かびあがった。

迷っていたのは実は二件だけだった。ごろにゃんは、残す一件に自分の指で丸をつけた。

翌朝、丸をつけた部屋だけ内見の予約を入れた。三日迷い続けた末が、今日はワンタップで終わった。


やってみる ── 3分
表にしたら、選べた
URLを貼っても中身を読めないサイトがあるので、物件名・住所・条件はテキストで貼るのが確実。項目名が長いと表が崩れることがあるので、そのときは短く言い換えて貼り直す。AIは比較材料を整理するだけで、契約・内見予約・入居の決定は必ず自分で行う。