絵で読む ふとんでAI
夜、ふとんの中。あしたの朝は、たしかゴミの日。でも、この空き容器は燃えるゴミか、プラか。手が止まる。

引っ越してから、分別のルールがいまだに覚えられない。出す朝になって、いつも同じところで迷っている。

まちがえて出せば、集めてくれる人の手をわずらわせる。それが嫌だ。でも今から冊子を探す気力は、もう残っていない。

ごろにゃんは打った。「引っ越し先の町の、ゴミの分別ルールを、迷いやすいものだけ一覧にして」。

よく迷うものが、順番に並んだ。プラは洗って資源へ。汚れた容器は燃えるゴミ。あの容器の行き先が、決まった。

一覧を印刷して、冷蔵庫に貼ったのは、ごろにゃんの前足。出す前に、ちらりと見ればいいだけになった。

毎朝、ゴミ袋の前で止まっていた。あくる朝は、止まらなかった。分別が、見あげるだけで済んだ。


やってみる ── 3分
出す朝の迷いを、一覧に預ける。
自治体の最新の公式ルールで確認する(地域差が大きい)。